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児童精神科に通うことになった経緯

イジメ発覚後の学校の対応

こんばんわ!管理人のぺろんちょです♪

昨日の記事の続き。 

イジメに対しては、長女の中学校はとても素晴らしい対応をしてくれた。

まず、担任の先生以外にも学校の先生全員投入し、イジメが発覚した日に長女を除く34名のクラスメイトの面談をしてくれた。

年齢よりも幼稚と取られてしまった長女の行動があったにせよ、長女が受けたことはイジメであり、到底許されるべきものではないと校長先生は言ってくれた。

発覚した日にクラスメイト全員の面談が終了し、その後クラスメイト全員の保護者にもイジメの加害者であるという連絡をしてくれたようだった。

イジメの加害者の中には幼稚園、小学校も同じ子たちもいて、当然その子たちの保護者の方のことも私は知っている(お互いに)ので、直接謝罪に来たり、電話で謝罪をしてくれる人もいた。

世の中、イジメで自ら命を絶ってしまう子供たちのニュースが後を絶たない。イジメは無くなってほしいけど、なくならない。でも、長女が在籍していた学校の先生方は素晴らしい対応をしてくださったので、本当に感謝の気持ちでいっぱいだった。

イジメを隠したり、なかったことにしないで、こうやって対応してくれたら子供たちは救われると思う。

うちの長女は、この出来事がなかったら発達障害の診断を受けることもなく、自分らしく生きづらさをなるべく感じないような対処方法等を適切に習うことができずに、今の生活がもっと困ったことになっていたかもしれない。

確かに診断を受けた時には、ショックだったし、診断を受けなければよかったと何度も思ったけど、今思えば専門家の支援を受けることができて本当に良かったと思う。

スクールカウンセラーとの面談

 イジメの件が一段落した頃、担任から長女の家での様子を聞かれた。また、学校での中学1年生女子として少し気になる行動についての報告も受けることとなった。

イジメにつながった長女の行動以外にも、些細なことではあるけど長女に対してクラスメイトがイラッとしてしまうようなエピソードを聞いた後、担任からスクールカウンセラーとの面談を勧められた。

数日後、スクールカウンセラーとの面談時に長女の普段の言動を伝えると発達障害の可能性があると言われた。

前回の記事にも書いたけど、その当時、発達障害って動き回ってじっとしていられない障害だと思っていた。だからほんと寝耳に水の状態で家に帰った後、必死に発達障害についてネットで調べた。

とりあえず、今は発達障害の診断を受ける子が多くて、病院の予約を取るにも時間がかかるから早めに病院に予約を入れてほしいとスクールカウンセラーに言われて、翌日すぐに病院に電話をしたけど、初診の予約をとれたのは2か月後だった。

初診日までの2か月間は、発達障害の本をたくさん買って発達障害について勉強した。

本を読めば読むほど長女は発達障害だと思った。

事例が当てはまりまくりだった…

ショックだったけど、確信をもって初診日を迎えた。